宅建独学勉強法 簡略版

宅建独学勉強法 簡略版

 

勉強の苦手な僕でも無理なくできた、
宅建独学勉強法5ステップの簡略版です。

 

【STEP1】 テキストを読む

 

 

STEP1は、一日たったの一時間しか勉強しません。

 

・テキストを一日一時間を目安に、 (時間)

 

・10ページづつ読み進める。 (量)

 

・週休二日(週5日)で読む。 (ペース)

 

・4ヶ月以内には読み終える。 (期限)

 

 

>>僕が使った学習ツールはコチラ

 

 

【STEP2】 テキストの暗記カードを作る

 

 

勉強に慣れてきた頃に、STEP2が始まります。
このステップでは毎日一時間の勉強に、
プラス隙間時間で暗記カードを読みます。

 

・1日1時間を目安に、
 (時間)

 

・テキスト10ページ分の暗記カード作成を、
 (量)

 

・週休2日(週5日)行なう。
 (ペース)

 

・4ヶ月以内にテキスト一冊分を作成する。
 (期限)

 

・作ったカードは持ち歩き、隙間時間で読む。

 

・暗記カードは、一日一冊を目標に読む。

 

>>やる気が出ない時はこちらを参考にして下さい。

 

 

【STEP3】 過去問を解く

 

 

STEP3では、過去問を解くので今までより長く、
二時間集中しなければならないのですが、
週に一回だけしかやりません。

 

この頃には勉強する事がさらに慣れていると思うし、
隙間時間を活用する事も上手くなっています。

 

・120分以内に、 (時間)

 

・過去問一年分を、 (量)

 

・週一回解く。 (ペース)

 

・3か月以内に10年分の過去問を解く。 (期限)

 

・過去問を解くときは、試験本番と同じように行なう。

 

 

【STEP4】 過去問の暗記カードを作る

 

 

STEP4は、STEP3と同時進行で、
過去問の暗記カードを作ります。
週休2日のペースは変わりません。

 

・1日1時間を目安に、
 (時間)

 

・間違えた問題の暗記カードを作成する。
 (量)

 

・週3〜4日、次の過去問を解く日までに行なう。
 (ペース)

 

・3か月以内に過去問10年分の暗記カードを作る。
 (期限)

 

・作った暗記カードは常に持ち歩き、隙間時間で読む。

 

そして、試験までの残りの一ヶ月は、
今まで作った暗記カードを、
毎日隙間時間でひたすら読むようにします。

 

自分の苦手な所を出来るだけ克服し、
重要な所は確実に頭に叩き込みましょう。

 

 

【STEP5】 模擬試験を受ける

 

 

最後のSTEP5は、本番試験前に模試を受けます。
自分の実力を試す良い機会だし、プロの講師から
指導を受ける唯一のチャンスです。

 

・本試験と同じ120分以内で、 (時間)

 

・各資格スクールが行っている模試を1回以上受ける。 (量)

 

・本試験の一ヶ月〜三ヶ月前位の間に受ける。 (ペース)

 

・本試験の前週位までには受ける。 (期限)

 

・模試はしっかりとした解説が受けられるものを選ぶ。

 

・模試のスケジュールは事前にチェックしておき、計画的に受ける。

 

 

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